創発的世界モデル(様々な予測を組み合わせた地球規模の21世紀簡易モデル)

国連人口予測IPCC、地球環境、温暖化エネルギー、食糧、資源

1.人口モデル

  .国連の人口予測からスタート!
  高位、中位、下位の3通りあります。
  
どの予測が一番もっともらしいのか?

 どうして100億人もの違いになるのか?
 早速、次のモデルで試してみて下さい。

 人口の増加は、豊かさ(一人あたりのGDP)と関係しています。

 出生率は、女性の地位向上や、経済発展との関係が強いと考えられます。

 そこで、次のステップでは、世界経済の予測についてみてみましょう!



人口モデル  binary  PDF 
Generative_World_010

2.OECDのSSPs5

 OECDでは、共有化された社会経済パスSSPs PDF として、5つの経路(ケース)を予測しています。

 一人当たりのGDPの成長率で 5つのSSPを再現してみましょう。

 2.GDPモデル 

                      
GDPモデル  binary PDF Generative_World_023

3.一人あたりのGDP万ドル/人)と出生率の関係を補正する乗数を仮定した。

モデル上は、一人当たりGDP約1万ドルで1.5%程度の出生率になっているので、その値を基準に乗数化しました。PDF

4.経済的な豊かさが、出生率を低下させ、人口の増加を抑制するモデルです。   

GDPと人口モデルbinary PDF Generative_World_033.zip 

4−1.年齢構成を考慮した生産年齢1人当たりGDPです。(7つのシミュレーション結果を一度に比較して見られるように3時点だけの結果でグラフ化しています。)
     


       年齢構成モデル binary PDF Generative_World_043.zip 

 

4−2.人口の年齢構成を考慮して、生産年齢の1人当たりGDPOECDの全要素生産性TFP伸び率で上昇すると仮定しました。

 

 4−3. OECDの経済成長のモデルから、人口構成の変化をもとに一人あたり生産性の伸びを再推計し、出生率の影響を反映した予測を行うと世界人口は国連やOECD50億人から170億人という幅の広いモノから、 70億人から100億人程度に限定されます。
    

      

   年齢構成モデル binary PDF  Generative_World_043.zip 

一次エネルギーの将来予測
 以下の5つの供給パターンがSSP1〜5に対応すると仮定した
      

 IPCCの温暖化パス(RCP)とSSPの5経路が対応すると仮定しました。

.エネルギーモデル  PDF

 上のようにエネルギーの想定に応じたいていますのでZipをダウンロードした後、解凍して、ホルダー内のbinaryファイルを起動してください。 Generative_World_053.zip

 コントロール・パネルで「エネルギー関連」はモデル上でエネルギーの受給が連動する状態になることを示しています。「エネルギー構成」は1〜5でSSPの1〜5に対応しています。図もそれに対応して変わります。0を選ぶとSSPとは関係ない人口や経済の設定でエネルギーを計算します。

.温暖化モデル

  
  


                  PDF   同上Zip Generative_World_063.zip

10.食料危機モデル

                  同上Zip PDF Generative_World_073.zip

11.食料危機と地域連携モデル

             
同上
Zip PDF Generative_World_084.zip

12.枯渇モデル
 
枯渇モデルのコントロールパネルで、推計したい将来シナリオの枯渇率、枯渇による死亡率、枯渇による経済への影響率を設定して下さい。

     


 
            
binary PDF Generative_World_094.zip

 以上のSimTaKN2artisocのモデル

これまでの作業から分かったこと
 1) 人口は70億人〜100億人の幅になりそう!
 2) GDPもSSP5を除くと500兆ドル以下!
 3) エネルギーではSSP5は無理そう!
 4) そのため温暖化も+3度Cくらい!
 5) しかし食糧では世界的な協力が必要!
 6) 世界は一つにはならないかもしれないが
  かなり大きなグループ化が必要とされる!

 以上のことからOECDの32地域のモデルの検討を行い、国別、地域別、グループ別に
 どのようなことが、地球規模の人類の未来に起こりそうかを見ていきます。

2017年4月1日更新