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案内人:池田誠

 

2016131日更新

東洋大学国際地域学部紀要原稿校正前(図表のカラー版)

2015年度「地球環境モデル と平和と繁栄の関係

2014年度 「気候変動と地球環境モデルについて


 5.ライブラリー
 
 
SD/MASの資料室

  ここで主に使っている手法は、
 SD=システム・ダイナミックス
 MAS=マルチエージェント・シミュレーション
  SimTaKN シムタくん と artisoc アーチソック です。
 

 

未来実感ラボ OECDのSSP人口・経済と温暖化エネルギー関係 モデル化のフレーム 2014921日作成

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 ここで使用しているソフト 簡単なデモをYou Tube 見られます。
 SimTaKN 情報化ユートピアVectorから入手)購入前に試用可 入門テキスト
 artisoc (株)構造計画研究所で無料ソフト有り 山影進著『人工社会構築指南』にソフト添付
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 地域づくりや防災避難などのシミュレーション 

 シミュレータおよびモデル・ファイルなどに関する注意事項 (必ずお読みください。)


 ★『人工社会の基礎モデル集』概要 PDF  図付きリンク版  図なしリンク版

 ☆人工社会構築指南のモデル例  PDF  全文付きリンク  簡易リンク版 
  (山影進著『人工社会構築指南』2007、書籍工房早山でartisocが使えます。)
  artisocは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。

 ★SimTaKN2artisocで人工社会構築指南  PDF  全文付きリンク 

 ★SimTaKN2artisoc地域モデル PDF  全文付きリンク  SimTaKNのオンラインヘルプ 

 MAS=マルチエージェントとは?
  マルチエージェント・シミュレーション(MAS)は、これまで人文社会科学で用いられてきた線形・非線形コンピュータ・シュミレーションとは全く異なる「複雑系」 という新しい考え方に基づいています。
  複雑系によるMASの定義は多様ですが、本研究の出発点ともいえるJ.M.エプスタインとR.アクステル人工社会:複雑系とマルチエージェント・シミュレーション』(原著1996、邦訳1999 によれば、 「単純な行動ルールに基づく多数のエージェントを、シミュレートする環境にばらまいて、巨視的な社会パターンが現れるのを待つこと」、すなわち、 「社会構造の創発」(ボトムアップによる集合構造の出現)ということができます。 
  換言すれば、「多数の個人の動きから社会全体の特徴的な動きが創発することをコンピュータによってシミュレーションし、 その際の条件や含意を明らかにするという新しい方法論に基づいた研究である」といえます。 
  日本の社会科学分野においてMASによる人工社会研究を中心的に牽引されてきた当時の東京大学山影進教授(現在青山学院大学教授) は、2002年に『コンピュータの中の人工社会』を編著し、その後、人文社会科学の研究者でも簡単に利用できるMAS用ソフトartisoc を開発し、その解説書ともいえる『人工社会構築指南』2007 を著わすなど先端的な研究を進めて来られました。
  このような先駆的な研究やソフトの開発によって、日本における人工社会の研究環境や研究基盤そのものが、 数理科学やコンピュータの専門家ではない人文社会科学の研究者にもようやく開けてきたとえます。 私も、線形・非線形の計量モデルによるコンピュータ・シミュレーションを用いて数多くの社会モデルを研究・教育・実務的応用面などで作成してきていましたが、 artisocの出現によってようやくMASへの道を開かれた一人です。 私にとってMASは、単に一つの手法というだけではなく、一人一人の人間の相互作用によって社会が構成されているという最も基本的な世界観を実感させてくれる手法です。 

 SD=システム・ダイナミックス
  マサチューセッツ工科大学のJ.W.フォレスター教授が開発した非線形多重フィードバックループ構造のシステムをシミュレーションするための手法です。 メドウズらの『成長の限界』(ワールド・ダイナミックス)で世界的にも有名になった手法です。 そのほかに、フォレスター教授の著名な業績として企業モデル(インダストリアル・ダイナミックス)、都市モデル(アーバン・ダイナミックス) などがあります。
  このST(システム思考)とSD用の廉価な簡易ソフトとして、池田の企画を中村州男氏が2003年にSimTaKNを開発して下さいました。 その進化版であるSimTaKN2artisocではartisocに自動的に変換する機能を付加してくれています。 これによって、作成したモデルとシミュレーションの一覧性や透明性・操作性・効率性が飛躍的に高められました。 

 

 

 

 

 

 

 

  

  


 
 

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