世界の人々の4つの方向

横軸は普遍主義(左)と権威主義(右)に分かれています。世界の大国が権威主義的な傾向を高めている中で、日本が心配です!

縦軸は科学の限界を踏まえて快適な生活や良い社会を市民参加で作っていこうとする価値観(上)と経済成長や経済の安定を重視し科学技術に期待する価値観(下)に分かれています。日本の国民は上の価値観になりつつあるのに、政府や企業は依然として下の価値観を保持し続けているように思われます。

この図は、世界価値観調査の結果を主成分分析という統計的手法で整理しただけの図です。この図をどう見るか、何を読み取るか、各人の自由ですので、あなたならどのように見て考えますか?

(注:2018年1月1日にHPにアップした図です。)

未来の国々はどこに向かうか?

世界の国々が、腐敗や汚職、官僚による忖度などを無くして、人々が信頼し合える社会になっていけば、私のシミュレーションでは北欧風の国になっていくという結果が得られています。信じられないかもしれませんが、腐敗を無くせるか・・・結構重要なポイントのようです。

世界価値観調査の分析から、人々の信頼が低い国では、失業率に殆ど関係せずに失業の不安を人々が抱いています。失業の不安が高い国では、テロや内戦などの不安が高く、政治的にも不安定です。そういう国では腐敗が進んでいて人々の相互の信頼感は低くなっています。信頼できる人が少ないことからかもしれませんが、そういう国では神への信頼が高くなっています。まるで、IS=イスラム国の発生プロセスみたいですが、世界58か国の価値観調査の結果ら見えてくることです。

腐敗が進むかどうかは、将来の世界を予想するうえで一つの試金石と言えます。日本でも忖度政治が放置されるかどうか、それは未来への大きな転換点の一つになるかもしれません。

もう少し詳しく知りたい方は、パワーポイントのPDF版をご覧ください。

世界が北欧風の国々になるのに要する時間は?・・・早ければ10年(革命的な変化)、ゆっくりなら30年くらいで腐敗を無くしていけば世界は変わるかもしれません。そだね~!!!

さらに試して実感してみたい方は次のPC用のHPをご覧ください。モデルも見ることができます。

失業・不安・政治的不安定・腐敗・信頼について (PDF版:30MB:約50頁はこちらからダウンロード)
モデルのZipファイル(binary model flh)

文明の系統樹?!

古代の文明からその後の変遷を経て現在の国や地域の区分にどうつながっているのか?

文明の系統樹

20180314_Civilを作成してみました。
あなたはどう思われますか?
イングルハートやホフステッド、シュワルツなどの文化価値類型なども加筆していきます。
お楽しみに!