世界価値観調査 12か月の現金収入、医療や薬、食事について

意外なアンケート結果!? 日本も米国も中国も、現金収入が毎月きちんとあった家族は60%くらいしかなく、食事や医療・薬などは70%くらいの家族しか不足なく生活できていなかった。あなたは、30%から40%の家族が、現金収入に事欠いたり、食事や必要な医療や薬が手に入らなかったりしていることを知っていましたか?

これらが最も十分に満たされている国は、カタール、ドイツ、オランダ、スウェーデンなどで90%以上です。逆に、最も不足している国は、ルワンダ、ハイチなどで全家庭の10%位しか満たされていません。

日本はもっと豊かで平等な社会だと思っていましたので、この結果は意外でした。あなたはどうですか?

世界価値観調査_12か月の収入等

    将来とも家族を大切にするのは主要15か国ともほぼ同じ

    しかし、お金や物的所有、働くこと、技術、権力や権威については、バラバラです。特に、日本はかなり違った考え方をしていることが分かります。

    20180815 世界価値観調査_参加主要国の分析 将来の変化 1.3 Mb

    https://s3-us-west-2.amazonaws.com/simtakn-public-static/20180807_WVS_1_6_15_Future_Change.pdf

      日本人にとって、良い将来の変化は仕事と家庭生活の重視

       世界価値観調査の過去35年間(6回)の調査結果から「将来の変化」に関する日本人の回答結果の変化をグラフにしてみました。

       

      201808013_日本人の将来は仕事と家庭

        人生で大切なものと子供の大切な資質について

        世界価値観調査から世界60か国の人々の考え方と日本、アメリカ、中国について比較しました。

        面白い点は、日本は・・・

        20180525_人生で大切なものと子供の大切な資質

        これを見てください!というのは、失礼ですよね!

        日本では子供に勉強面では期待していない!
        大人になってから仕事が大切と痛感する?

        アメリカと中国では子供の勉強に期待!
        大人になってから仕事が大切とは思わなくなる!

        これって、ホントウ? 面白そうでしょ!

          ダンスガード・オシュガ一・サイクル(DOC)

          数年から数十年で10度近い温暖化が起こった。
          数十年から数百年で急激な寒冷化も起こった。
          このようなことが起きていることも知っておく必要があります。
          DOCは1993年に発表されています。
          このほかにもハインリッヒ・イベントという10年単位の寒暖があったことも分かっています。

           

          多田隆治東大教授の環境サイエンスカフェ第4回2011年8月資料から引用

            未来実感ラボの未来年表(説明付き)

            8ページの簡単な説明書です。

            詳しく知りたい方は、メールでご連絡ください。

            Evolution_Big5_Model_SSPs_Food_2a_1

              未来年表

              国連やOECD等の予測を参考に、未来実感ラボで作成した簡易統合モデルで予測した結果を表にしました。

              20180509_2100_Future_Table_3

              国連の予測は、出生率や死亡率の最近の動向だけで予測しています。

              それに対して、OECDは将来の5つのシナリオで社会経済パスを想定して、人口と経済やエネルギーの需給などを総合的に予想しています。世界の政治的社会的可能性もそれぞれのシナリオに含まれています。このOECDの予測では、国連の人口予測よりも絞り込まれた予測となっています。

              IPCCでは、温暖化の予測をGHGの濃度と合わせて将来予測をしています。しかし、人口や経済、温暖化による食料生産などは予測値として出ていません。

              そこで、未来実感ラボでは、これらの予測を簡単に統合したモデルを作成して、温暖化による食料生産への影響や食料不足による餓死者数を推計し、餓死による将来の人口減少、経済の低下、GHGの低下、温暖化の頭打ちなどを検討しました。

              その結果、温暖化と食糧生産に関してはきちんとした関係が不明な状況であることを念頭に置いたうえで、やはり温暖化で人口が激減し、温暖化が21世紀中には6℃という高温にはならず、5℃が上限になるかもしれないということが得られました。その場合でも、地域別には食料が75%減という大飢饉に陥る可能性が1~2回は発生する可能性があることが分かりました。

              現生人類が歩んできた20万年の歴史の中で、南極の氷からの推定がなされている過去10万年の中では+6℃が温暖化の最高温度であったことが分かっています。このことからも、温暖化を語るうえで6℃が一つの目安になります。

              未来実感ラボ 池田誠

                好きな言葉、優しくなければ・・・

                「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きている資格がない」
                レイモンド・チャンドラーの小説の中の超!かっこいいセリフです。
                性格による進化で考える未来実感ラボでも強さと優しさは大切です。
                そこで・・・
                最も強い人々が描く最も(生存)競争の厳しい未来の中で、
                最も弱い人々が優しさに守られる心豊かな社会を考えます。
                という言葉を未来実感ラボの目標に加えます。

                その他には・・・

                「若者は夢の奴隷、老人は後悔の奴隷」ハーヴィ・アレン、

                今春、3度目の五輪出場に向けて長野市内で始動した小平は、シーズンへの思いを報道陣から聞かれ、「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」というインド独立の父マハトマ・ガンジーの言葉を口にした。
                小平選手、かっこいい!!!
                「明日、不条理な死を迎える人々のことを考え、人々が永遠に生きるかのように未来を考えよう!」っていうラボの格言は如何ですか?

                  ホームページのトップ画像は池田幸穂さんの絵をベースにしています!

                  この絵は富士見市立中央図書館の入り口に展示されています。

                  未来に向かって風に乗っていきたいですね。

                  ガーベラの花言葉は希望です。

                    『性格による進化と進歩』の「第2部 性格による進歩」完成!

                    40億年の生命の進化(第1部)から20万年の現生人類の歴史(第2部)に入ってきました。人間や集団、社会、文化、文明に対する2分法的な分類から、シュワルツの10個の文化価値類型までを前半で紹介しました。この円形の構造で理解すると対立だけでなく近い価値観の人々との相互理解や協力をイメージしやすくなります。

                     

                    さらに、後半では、世界価値観調査を使って、幸福と経済的な豊かさなどについて調べてみました。ややこしい分析結果が多くて、まだ上手く簡単に説明できるような結果が少ないので、とりあえず次の図で我慢して下さい。

                    「第2部 性格による進歩 」2.6MBのpdfです。